【のんびり食べ歩き】デカすぎるフライドチキン!!横浜中華街で台湾唐揚げを食べました!!【横濱炸鶏排】
一人では初めての横浜中華街散策
おはようございます、にーしぇです。
今回、愛車のブロンプトンに不具合が出てきたのでそれの修理で横浜はみなとみらいの山下公園まで行ってきた僕。
変速機がおかしくなってしまっていたので一度分解する必要があり1時間ほどかかるといわれ、僕はそれまで時間をつぶしがてら近所を散策することに。
山下公園まで来たということは近くには横浜中華街があるじゃないか!
横浜に住んでいながらも数えるほどしか訪れたことがなく、一人ではいまだ訪れたことがなかったこともありせっかくなので足を運ぶことにしました。
実は前々から気になっていたアレ
煌びやかな大通りにはたくさんのお店が並んでいます。食べ放題メニューや食べ歩きにもってこいな屋台まで盛りだくさんで目移りしてしまいそうでした。
が。
僕は家を出る前にお昼ご飯を軽く食べてきてしまっていたので、お店に入って食べるのは少し厳しい状況。せっかくの中華街なのに何をしているんだ。
それでも、ここに来たからにはそれらしいものを何か食べていきたいと考えた僕は食べ歩きできる軽食に的を絞ることに。
そのとき僕に電流走る。
「いつかSNSで見たバカデカいフライドチキンって中華街じゃなかったっけ・・・」
そう思った僕はポチポチと検索して、そのお店を見つけたのでした。
その大きさ規格外!
それが
横濱炸鶏排(よこはまざーじーぱい)
です。
炸鶏排というのは、台湾の唐揚げのことだそうです。
SNSでもちらほら話題に上がることもあったからか、平日の昼過ぎにもかかわらず店先にはお客さんが少なくない数いました。
それでもきちんとソーシャルディスタンスを保っているあたり好感が持てる←
さて、さっそく注文口でオーダー。
この台湾ポテトや台湾天ぷらも気になりますが今回はこの台湾唐揚げを。
注文時に「唐辛子はかけますか?」といわれ思わず首を縦に振る。
唐揚げに唐辛子・・・想像しただけでスパイシーな雰囲気が。ドキドキ。
唐揚げに500円かあ・・・と頼むときは思っていたのですが・・・
でっかーい!!!
その場ですぐに揚げて手渡しされる台湾唐揚げ。
アツアツすぎて持ってるのがやっとなのですがそれ以上に驚くのはそのサイズ。
看板にも顔くらいの大きさと書いてはいましたが実際に持ってみるとその大きさと重量感に圧倒されます!
500mlのペットボトルと比べても負けてないこのビジュアル。
奥行きは薄く大きなお肉のせんべいのような見た目。
しかし、こういうものはサイズだけが話題になって味は二の次三の次になることが多い・・・。
意を決してかぶりついてみると、ザクっとした歯ごたえと唐辛子をはじめとしたスパイスが口いっぱいに広がります!
この衣が最高で、薄くて肉を邪魔しないほどの存在感なのにもかかわらずザクザクとした食感があってバランスが絶妙なんです。
お肉と皮をちょうどよく口に運ぶことができ、皮のスパイスとお肉がうまく合わさってくれるので、一口の多幸感がすごいんです。。。
このガワのスパイスがおいしくて、大味でもなく、日本人にも合う味付けで塩っ気と辛さがうまく同居しているなくてはならないものと化してます。
台湾唐揚げという名前ですが、我々日本人的には、フライドチキンのほうが近く感じるかも。
辛い物が苦手な方は唐辛子をかけないこともできますが、それ以外の方はぜひ唐辛子をかけてみることをお勧めします!
また、脂っぽさもすくなく、こぼれにくいので食べ歩きもしやすいのもいいですね。。。
これで500円はすごい良心的だなと改めて感じました。
これは話題になるわ・・・
屋台もお勧めがいっぱい!
横浜中華街といえば豪華なお店がたくさんリーズナブルな価格で食べられるというものがありますが、一つのお店で満足してしまうこともしばしば。
そんなとき、屋台で食べ歩きしてみることをお勧めします!
今回紹介した台湾唐揚げはもちろん、北京ダックや肉まんや小籠包など食べ歩きにもってこいなものがたくさんありますよ!
周りには山下公園などもあるので観光で近くを訪れた際にはぜひ足を運んでみてください!
ほなね!!!
おしゃれで豪華絢爛な大通りも路地を曲がれば異国情緒が・・・
こういうところを日本にいながらかんじられるのもいいよね